凍源郷に帰りたくなってしまう
お久しぶり
本当に、ここに戻ってくるの久々だな
何か月ぶりだろ。書こうとは思っていたけどなかなか手がまわらなかった
時がたち、今年の四月
新入社員になりました
内定をいただいてからは旅行なり内定式なりちょっとした研修なり
色々忙しくやってたなぁ…
コロナにもなって大変だった時もあった
桜芽吹く季節
晴れて新卒で新入社員になったわけだけれども…
正直
たった、一週間の研修でもう辞めたい気持ちがありますね
早すぎだろって思うし、いやはや私自身も思うんだけど
想像以上にたじろいでしまっている、のかな
学生時代とのギャップというのか
まぁ、新入社員ならではの不安。あるあるといったところかな
まぁ、一言「辞めたい」なんて書いてしまったけど
本気で鬱になるほど辞めたいとまでは思ってなくて
不安でいっぱいだから、とりあえず言葉にしておかないとやってられないみたいな。およそそんなとこ。
作業には今のところついていけているし、内容に難しいと感じる部分はないと思う。同期の人とも一応は話せているし、何となく研修の流れは掴めてきたよ。まだまだだけどね
けど、うーん。なんていうかな
高校時代がさ、楽しすぎたんだよね。
女子高だったんだけど、凄く尖ってたり個性が猪突猛進のごとくぶっ飛んでたり、個性豊かすぎて逆に「普通」という概念に囚われていなかったというか
私自身の個性も「おもしろい」と言ってくれて、いろんな人達と話せるようになって、正直仲間たちと一緒に学校生活を過ごすのがとんでもなく楽しかった
たまに集まってご飯とかに行くと、これがもうすごく
懐かしくて、ずっと居たい気持ちになる
大学も、わりかし恵まれてて凄く楽しかったんだけど
(ほたるとしての活動とか、えすぽわーるが結成してからは特に充実してたよね)
差があまりにも目に見える形でありすぎる、当たり前なんだけどね
会社の同期たちは皆良い人達だよ
助けて、助けられて。とにかく助け合う
わいわい盛り上がるのが好きそうな人達が多いし、
私も話すこと自体は好きだから、安心はしてた
でも、いつかさ
私の素がどんどん垣間見れて、ついには露呈した瞬間、憚られてしまうんじゃないかって。思ってしまう自分がいる。
その上私は、テレビ番組とか芸人とか流行りの音楽もあまりよく知らない
「あ、話ついてけないなー…」
と思った瞬間は数知れず
仲良くお友達やって行くために会社勤めするんじゃないんだけどもね
まぁ、要は、覚悟していたものの思った以上にギャップがありすぎて不安になっているっていったところかな。あるあるなので、「甘ちゃんだ」とか言わず見逃してほしい
まだ研修内容についていけてるだけましなのかな
あともう一つ
どうしても「完璧」を求めてしまう部分がある
間違わないように、優等生でいられるように
高い評価を得られるように
…うん
無理だわ、笑
普通に無理、爆笑
シンプルに疲れるわろた
どうしてもね、長年の癖が抜けなくて
完璧主義が今に足枷となってる
まぁ、そうだな
あまり評価に対して過敏にならんようにはしたいところ
出来なくて当然、なるべく最低限ついていけるのなら
それでいっか、って思えるように
あの人の評価は好反応だったのに、私のは…と考えてしまうことがここ一週間まじで多かったんだけど、こんなんキリないし
まだ始まったばかりだし、とりあえず今月は頑張ってみることにするよ
そんで、今月はどうだったかを改めて記事にしようかなと思う
しかしながら、この頃
高校時代がほんとに懐かしく、恋しく思えてしまう
また会いたいな、あの三人に
ラブホ女子会とかお泊まり会とか楽しかったな
近いうち、また誘って何かやりたいかも
あの頃は校則とか普通に厳しかったし、勉強も大変だったけど、無敵に思えるぐらい楽しかったんだよな。仲間に恵まれたのが一番大きいんだけど
当時は家もなかなか大変だったけど
母に認められようと一生懸命だった時期もまぁ
悪くはなかったよ
話変わるんだけど
先月、仲の良い高校時代の友人と大阪旅行に行った時のこと
「ぽぽって、身体的にもメンタル的にも強いよね~」
なんて言ってた
「そうかな~?またまた~」という気持ちと「言うほど強かぁないよ」という気持ちがあった。うん。私、本当は言うほどそんな強くないよ
全然、メンタル強くない。体力は確かにちょっとはあるかもだけど
正直、大阪旅行に行っている時は新入社員やっていけるかな…という不安でいっぱいだった。えすぽわーると旅行いった時は特に何も感じなかったのに
何でかな
その高校の友人が短大卒で、今は社会人をやっているから
間接的な意味で実感してしまったのか
友人に話したら、
「最悪、駄目だったらとっとと辞めて次探しちゃえばいいよ。あんま考えすぎんな。ぶっちゃけ何とかなる」的なことを言ってくれた(ぽぽちゃん的な解釈)
まじ良い奴
色々踏まえてさ
私にとってのあの場所、あの時間は
最高の桃源郷だったな
戻りたくなってしまう
けど、戻れやしないから
やれるだけのこと、やってみるよ
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