抗うつ薬をやめたら、うつが治ったって話する?

何だか久々に記事を書く気分かも


10月に入ってから何だか気分の落ち込みが激しかった

こう、本格的なうつ病の嫌な症状がずっと続く感じ


何をするのも面倒で、将来を考えることが億劫


まぁ、正直今でも面倒に感じるしあんまり考えたくはないんだけど


とにかく、寝たきり何をするにもやる気なしの

本当に何も動けなかった


ちょっとやばいなって、そんな気がして

今までろくに飲みやしなかったのに、抗うつ薬を急に飲み始めた


症状こそは微妙に落ち着いたものの

根本的には症状が抜け切れていない感じ


それどころか、頭や体がのろい感じがして

吐き気も伴う


私が飲んでいた抗うつ薬は、副作用が吐き気を催すものだったため

承知の上ではあったものの、やはり体調不良になるのはどうにも耐え難い


結局、体調不良になってはまともに家でゆっくり休めた気にならない


そうして、やってきた母親と弟とのお墓参り


遠出をするので準備は必要になるし、私にとっては何より大事な日だった


そんな大事な日に、例の体調不良でぐったりしている場合ではなかった


「薬、やっぱり飲むのをやめよう」


そう思った。ふとね。


本当は勝手に薬をやめてはいけないよ。それは知っている

それでも、もう飲みたくなかった


飲むことですら嫌な感じがして、毎晩

「これを飲んだら体調が悪くなる…うわぁ」

という感じで飲む気が日に日に薄れていっていた


そして、半錠→ノー薬にしていって、今ではすっかり飲まなくなっている


結論、めちゃくちゃ体調が良い


すこぶる良い。あの体調不良はなんだったのか


突発的に、そして一過性のものだったかもしれない

ほんと、たまたまの症状だったのかもしれない


しかし、体調が良いというのはやはり気分も良くなるものだ


いつまで経っても体がだるければ話にならないぐらい

気持ちも落ち着かないからな


薬をやめて、食欲も戻って

また料理やゲームなどを続けられるようになって


あーあ、やめてよかったって感じ


人によっちゃ薬がどうしても必要だって人はいるかもしれないし

一概には言えないけれど


抗うつ薬をやめた途端に元気になるって例もあるんだなって


知恵袋にも「人によるけどそういった事例はある」みたいなこと

書いてあったし


考えてはみたけれど、抗うつ薬って健常者が飲むと

気分が暗くなって最悪自殺願望みたいな気分にも陥る可能性があるらしい


確かに、将来の明るさに期待が持てずに

「死んだ方がましじゃん」なんて思っていた時期は確かにあった


若い年齢であるほどそういった気持ちに駆られやすいと

調べてみたらあったので、多分知らないうちに

似たような症状が出てしまっていたのかなとも考える


離脱症状も不安ではあったが、幸いそういった症状は特になかった


何にでもポジティブな気持ちになれるわけじゃないけど

今は少し前と比べて遥かにましかな


体調が良いって、いいことだよ。当たり前だけど痛感した





今は、休職期間が終わっているがまだ家で休んでいる


すぐに復職できるわけではなく、色々な手続きが必要なので

本格的に働くのは11月からといったところかな


次の配属先はまだ決まっていないし、不安はあるけど


もう、なるようになるさ。という気持ちでやっていくかな

Cosmos

Keep waiting...to swear

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