夕方のニュース番組は憩いの時間
毎日平日の夕方に放送するニュース番組
なんか安心する
昔から何となく、夕方のテレビはニュースを映しているからかな。ルーティーンが変わらないから型にはまってホッとする時間ではある。
小学生の頃も、中学生の頃もただ何となくニュースをみて「今日の日本もまわってるなー」とか漠然な感想を呟いて日暮れの時間を過ごしていた。ちなみに宿題はやってなかった。
高校生の頃も部活はほぼ幽霊部員で、早く帰宅することに命をかけてたから、相変わらずテレビをつけてはニュースをみていた。
夕方のアニメは特にみない。みても良いけどなんかパッとしない。ルーティーンではないから違和感ばかり感じてもやもやする。
最近の事件やトピック、速報等なんでもいい。ここら日本の情勢を作業の片手間にでも聴いていたい。
勿論、良い情報ばかりではない。「怖いな」と思う嫌な情報も毎日流れてくる。
それでも、自分の知らない場所で起きていることを何となく知りたいという気持ちは幼い頃からずっと離れない。
別にニュースというコンテンツが好きなわけでもない。
政治のニュースなんてもっと分からない。
そして私は流行にミーハーなわけでもない。
ただ、謎に安心できる日常生活の一部を守っていきたいだけ。
ニュースって、クイズやバラエティー番組と違ってエキストラの笑い声とか派手な編集とかがないから騒がしくない。視覚情報も聴覚情報も至ってシンプル。
アニメみたいに感情が動いたり感化されたりして、気持ちの振り幅に忙しくならないから自律神経にも優しい。
まぁ、見ていて「得した」なんてことはほぼほぼないけど。何となくみているだけだし。
大学生になってからは課題に追われる毎日なものだから、静かな環境も良いけどどうせテレビをつけるならニュース番組の方が安泰だなってだけ。
気持ちのプラマイゼロ。
最近はコロナ影響のマイナスなニュースばっかりで気が滅入るけどね。出来ることなら5:5でいいニュースも流してほしい。
これも何となくだけど、スマホにもニュースのアプリを入れている。一日に二回は通知が来るようにしている。ほんと、ただ何となく。深い意味はなく。
あと、作業の途中でふらっとYahooニュースを見に行ったりもする。飾ったWebデザインではなく、カテゴリーごとにしっかり分けられてるから非常に見やすくて大変有難い。
自分のいる地点から遠くて近い場所で何が起きているんだろうと。
あとは、自分がきっと辿り着かないであろう概念にも出会うことができるから。例えば犯罪とか経営独占取材の内容とか。取り上げられたその人その人の環境や状況を考えて「信念ってなんだろうな」と深掘りする。答えなんて見つかりやしないけど。
ニュースを通して自分が出会うことのなかった真実を目に映すって、画面上でしかないんだなって本当に思う。テレビもそうだし、SNSとか。
自分がその場所に行けないから、身近な日常で情報が得られるのはこれ以上ない有難さだなって。だって、自分から調べに行く気力もないし。
ただ座ってみていれば、ランダムで勝手に情報が流れてくるから。
多分、何となくの気持ちで「うるさいなー…」とならない番組はニュース番組ぐらいだと思う。それでもうるさかったら切るし。
今日も世界はまわってるんだなー
大学生になった今は、まわっているものが「日本」だけじゃなくて「世界」まで俯瞰するようになった。
0コメント