昔はお風呂が嫌いだったんだけどな

近頃、寒くなってきたね

本格的に冬が近づいている時期

我が家では毎日お風呂に入っている

そのお風呂が、最近になってはやけに心地よく感じるのだ

心機一転として新しい職場で働くようになったからこそ

気疲れが一層強い。というのもあるのかもしれない

前の会社で研修を受けていた春なんかは

熱くて仕方ない。今すぐに出たい。シャワーだけで済ませたい。

という思いが凄かったのに

この頃はわりとゆっくり湯舟に浸かることができている

良いことだ

何となく、お風呂に入るのは自分の体にとって

良いこと尽くしでしかない。

まぁ、お風呂はリラックス効果がふんだんにあるので

入浴したほうが疲れも取れ、体にいいのはずっと聞いてきた話だがな

湯船に浸かると、結構頭がぼーっとするのだ

考え事をしようにも、副交感神経が大きく通ってしまっているのか

ぼんやりとして、身も心もどこかすっきりする

嫌だと感じてたことも、不快に思わなくなる

下手な眠剤よりはずっとコスパ良いかもしれない

「栄養があるから」「力をつけるために」

という気持ちで食事をするように

「体をなまらせないために」「健康のために」

という気持ちで運動をするように

「疲れがとれるから」「何となく、体に良さそうだから」

という気持ちでお風呂に入ることが日課となっている

とは言え、昔はお風呂が大嫌いで仕方がなかった

とにかく嫌いだった

昔は事情が事情であり、三日に一回お風呂に入っていたものだが

私にとっては都合がよかった

毎日入るだなんて面倒だし、信じられないとすら思っていた

熱いし、洗うのも面倒だし、髪を乾かすのも面倒

とにかく面倒さが勝って、入浴することに

あまり魅力を感じなかった

旅館の大浴場や温泉なら特別感があって入れるのだが

普段の入浴は、入浴剤を入れても尚、嫌いだった

バイトを始めてからだったかな。少しずつお風呂嫌いを克服していったのは

やはり、バイトとは言え働いて体を動かすし

お腹はすくわ、疲れるわの状態で帰宅することになる

そんな中で入るお風呂はわりと悪くないと感じるようになった

あまり長い時間入るとすぐにのぼせてしまうので

ほどほどが一番なのだが

最近は、MPを回復させる目的のような感じで

風呂場に転がり込んでいるといった有様だ

お風呂のあとのスキンケア・ヘアケアは高校生の時こそ

煩わしく感じていたものだが

歳を重ねていくと、何だか楽しくなるもんだなと。

わりと、ルーティーンが好きなようで。私は。

今のところはしっかりとスキンケアなどは出来ている。

※うつ病にかかってた時はまじでそんな気すら起きなくて死んでいた

ただねぇ、冬はさ。寒いんだよ。当たり前だけど

寒いから、フェイスパックはほんとに暫くやっていない

まじで冷たすぎて。まだ少し余らせてしまっている。

冬のスキンケアは乳液で何とか乗り切れないかなぁ。

私の部屋、あんまり暖房つけないし。

何となく、日々感じたことをそのまま文章におこしたってだけの

日記でした